砂糖漬けになるはずだった「鬼柚子のジャム」
淡路島に行った際、道の駅で、つい、鬼柚子を買ってしまいました。
お約束の、柑橘類の砂糖漬けを作ろうと、コトコト煮てみたら、形が、つぶれてしまったので、途中からジャムに変更。
鬼柚子、初めて料理したのですが、何度煮こぼしても、苦みがとれない。なので、ジャムの方がいいかもしれませんね。
本当は、そこまでしてまで、食べようとしなくてもと、密かに思いますが…。
材料
鬼柚子の皮…1個
砂糖…皮と同量
「鬼柚子のジャム」の作り方
1 皮を適当な大きさに切って、一晩、水につけて、苦みを取る。(実際は、全然取れないので、しなくてもOK)
2 15分ほど茹でて、ざるにあけて、ざっと洗う。
3 苦みが取れるまで、3~4回、繰り返す。(なかなか取れません)
4 苦みが取れて、鬼柚子のわた(白い部分のこと)が、透明になってきたら、ざるに取る。
5 鍋に鬼柚子を戻し、砂糖と、柚子が半分浸かるくらいの水を入れて、30分ほど煮る。
6 水気がなくなったら、火を止める。
このくらい茹でこぼすと、さすがに、鬼柚子の苦みはなくなり、ある意味、とても特徴のないマーマレードが出来上がります。
このまま、なめみそみたいになめてもいいし、ヨーグルトのソースにするのも、いいかもしれません。
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