このブログの「目次」 - 「おままごとSTYLE」家事読本

このところ、聴覚障害のある方と、交流する機会がありました。

聴覚障害の方がお一人だと、手話を見る機会はないのですが、最近は、複数の聴覚障害の方と、専門の支援者の方々と、研修をご一緒する機会がありました。

この冬、最初に見つけた、日本水仙

日頃は、寡黙だった方が、4人で手話をしながら、笑ったり冗談を言ったり。表情も、いつもと違って、生き生きしていました。

その時は、4人の私的な会話だったので、本当に手話だけ。仕事の時は、健常の人にもわかるように、手話と口述を一緒にしてくれるのですが。

私も、手話で話をしてみたいし、話の内容を理解して、一緒に笑ってみたかったなあと。

このあと、聴覚障害を持つ、若くてハンサムな、研究職に携わる方と、短い時間、ご一緒になりました。

あらゆる手話を使いこなす方でしたが、私は手話がわからない。なので、私に合わせてくれて、黒板に文字を書く形で、雑談をしました。

ドラマ「silent」の中でも、高校の黒板で、会話をするシーンがありました。

残念ながら、私の場合は、色恋系ではありませんでしたが…。

私が日頃過ごす世界は、話し言葉が主流の世界ですが、場所が変われば、手話が主流の世界もある。

今回の出来事で、手話を覚えたいなあと、仲間に入りたいなあと、思いました。