「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

掘りたて竹の子を下ごしらえする


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京都との県境の高校に通っていたので
竹林も、竹の子も
身近なものでした


授業中、目の前にある竹林を眺めて、
一晩で、あっという間に大きくなる竹に
驚いたものです


竹の子は、高校時代の思い出
とはいっても、茹でたことはありませんが…




最近は、ここかしこで、
掘りたての竹の子が、売られています


本当は、掘りたての竹の子を
竹林の中で、すぐに、お湯に放りこむのが
一番いいそうです


都会では、そんな贅沢は出来ないので
家庭でも扱えそうな
小さな竹の子を見つけて
おままごと感覚で
茹でてみましょう


あまり、難しく考えずに!






材料


小さめの竹の子…2本
ヌカ…手のひら1杯分
唐辛子…1本






「竹の子の下ごしらえ」


1 竹の子を洗って、先端を、斜めに切る。


2 竹の子の皮に、縦に2~3センチ深さに、切り目を入れる。







3 竹の子が楽に入る大きさの鍋に、ヌカを入れて、沸騰させる。


4 竹の子と唐辛子を入れて、吹きこぼれないように、1時間~1時間半、茹でる。



※ちょっと油断すると、すぐに吹きこぼれるので、注意!
私は、この時、4回も拭きこぼして、コンロが残念なことになりました( ;∀;)



5 根元あたりに、竹串を刺して、すっと竹串が刺さるようになったら、火を止める。


6 冷めるまで、そのままにしておく。


7 皮をむく。







京都の長岡天神には、竹の子専門の料亭があるくらい
竹の子は、難しい食材なのかも


でも、私の田舎は、普段料理をしない
伯父が、せっせと茹でていたので
私はそちらのやり方


コツは、持っている鍋に、楽に入る
小さい竹の子を選ぶこと


冷めるまで、鍋の中に入れておくこと
この時に、えぐみが出るらしい


少々長めに茹でたところで、
別に煮崩れるものでもないし


最終的に、えぐみが取れるかどうかは
竹の子しか知らない


料理の腕の問題ではないと
信じたいですね