掘りたて竹の子を下ごしらえする
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京都との県境の高校に通っていたので
竹林も、竹の子も
身近なものでした
授業中、目の前にある竹林を眺めて、
一晩で、あっという間に大きくなる竹に
驚いたものです
竹の子は、高校時代の思い出
とはいっても、茹でたことはありませんが…
最近は、ここかしこで、
掘りたての竹の子が、売られています
本当は、掘りたての竹の子を
竹林の中で、すぐに、お湯に放りこむのが
一番いいそうです
都会では、そんな贅沢は出来ないので
家庭でも扱えそうな
小さな竹の子を見つけて
おままごと感覚で
茹でてみましょう
あまり、難しく考えずに!
材料
小さめの竹の子…2本
ヌカ…手のひら1杯分
唐辛子…1本
「竹の子の下ごしらえ」
1 竹の子を洗って、先端を、斜めに切る。
2 竹の子の皮に、縦に2~3センチ深さに、切り目を入れる。
3 竹の子が楽に入る大きさの鍋に、ヌカを入れて、沸騰させる。
4 竹の子と唐辛子を入れて、吹きこぼれないように、1時間~1時間半、茹でる。
※ちょっと油断すると、すぐに吹きこぼれるので、注意!
私は、この時、4回も拭きこぼして、コンロが残念なことになりました( ;∀;)
5 根元あたりに、竹串を刺して、すっと竹串が刺さるようになったら、火を止める。
6 冷めるまで、そのままにしておく。
7 皮をむく。
京都の長岡天神には、竹の子専門の料亭があるくらい
竹の子は、難しい食材なのかも
でも、私の田舎は、普段料理をしない
伯父が、せっせと茹でていたので
私はそちらのやり方
コツは、持っている鍋に、楽に入る
小さい竹の子を選ぶこと
冷めるまで、鍋の中に入れておくこと
この時に、えぐみが出るらしい
少々長めに茹でたところで、
別に煮崩れるものでもないし
最終的に、えぐみが取れるかどうかは
竹の子しか知らない
料理の腕の問題ではないと
信じたいですね
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