「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

「性格が悪くてなにが悪い」と居直ってみる


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残念ながら、私は昔から
「いい人」とは言われない


せいぜい言われて「根はいい人」か
「本当はいい人」まで


「いい人」に憧れがあるので残念の極み


ただ、性格が悪くて、得する場合もある


それは、誰もがしたくない役割を
しなくて済むことかな


嫌なことは「いい人」がしたらいいと
思っている
正確には、「自分をいい人」と
思っている人ね


だって「いい人」なんだから
「いい人」と思われたかったら
率先してもらわないと


自分で断れないんだから、
仕方がないんじゃない?
私を使って、断らそうとしないでね


これは、私の僻みです(-.-)
性格悪いですね、確かに




恋人を描いたピカソの絵
どちらかというと、ルノアールに
描いて欲しいな、私なら





やっと「いい人になりたい信仰」から
抜けることが出来たみたいで
とても、気持ちが楽になってきました


長年のコンプレックスから
解放されたら、楽ちんです



私は、自分の性格のせいで
職場では、ちょっとした
トラブルメーカーと思われている


そのことで、気の置けない職場の友人と
大げんかになったことがあって
その時に、自分の考え方に気がつきました


私の性格には少々難があるけれど
そのかわり、自分で蒔いた種は
全部自分で摘み取ってきた


人のせいにはしなかったし
言い訳もしなかった
今も、変なレッテルを貼られているけれど
黙々と、自分のすべきことはしている


それの何が悪いんだと、
大声で言い返した時、
私は、自分の傷を克服したと思う


そして、さらに居直ったのだから
怖いものなしですね


性格が悪くて、何が悪いと



ちなみに、大げんかの相手とは
今もよき友人同士
どちらも「どう考えてもいい人じゃない」
その共通点で
お互い同士になりました