「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

中年女性が職場で生き残るには「母」になるしかないのか


このブログの「目次」と「分類」 - 「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本



私は60代ですから、いまや中年女性ではないですね
でもババアとは言われても、おばあさんではないので
なんと言えばいいだろう…


しいていえば、「おばはん」というくくりかも
「おばはん」は、若くない女性すべてを
表現している言葉かもしれません


私からみたら、50代も若い女性という風に
見えるけれど、男性の見る目は違います
当たり前ですが


前置きが長くなりました
本題に


 原っぱに咲いていた野いばら




男性の多い職場(今の私の環境)で、
若くないと認定された女性(私ですね)は
なかなか、立ち位置が難しい気がします


可愛いは使えないし(元々出来なかったけど)
かっこいいも、難しい
さわやかも厳しい


おばはんの生きる道を、仲よしの若い男性に
聞いてみました


そうすると「おかあちゃん」的な人が
一番ありがたいとの返事



元気で、明るくて、面倒見がいい
なんでも笑いにかえることが出来て、
キツイ冗談を笑い飛ばせて、
上手に叱り、褒める
見えないところで、仕事を手伝ってくれる
そしてとても働き者



なるほど、私もそんな人と働きたい
いいだろうなあと、思う


だけど、私はなれない


なりたくないわけではなく
なれる要素が、ほぼないのです
残念ながら


だから、私は、煙たいんだろうなあと
自己分析


良くも悪くも、生活感のないタイプ
子育てをしたように、見えないそうです
つまり母性的ではない


そんなタイプは、おかあちゃんではなくて
困ったことに
魔女になってしまうのでしょう
確かに不気味です
職場にいたら、重いし、暗い


私は、まわりから愛される人に
憧れがあるから
一目置かれても、好かれない魔女は嫌だ


でも、おかあちゃんになりたいかと
あらためて考えてみると
やっぱり、なりたくないかも


おかあちゃんではなく、
でも、魔女でもない
別の立ち位置は、ないものでしょうか


やがて訪れる65歳の壁


2次定年を乗り越えるには、
魔女のままでは、多分難しい
なにか工夫が必要です