「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

小さなイライラを紐解いてみる


このブログの「目次」と「分類」 - 「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本



職場で「自分の感情をコントロールする」という
研修を受けました


虐待防止が重要テーマになってきた
福祉の仕事
課せられる研修も、多くなってきました


今回の研修で、参考になったのは


自分がイライラするときは?
そのイライラの原因は?


突き詰めていくと、自分の思考のクセが
見えてきました



 我が家から一番近い海
 自転車でギリ行けるかも…



イライラの発生する場所(自宅・職場・移動中…)
イライラの原因の分類(自分・他人・物・自然現象…)




私の場合、イライラの発生する場所は
特に決まってなく


原因は、ほぼ他人に関すること
自分が悪い場合でも、人が悪いと
責任転嫁しているくらい


人の気配を読むくせがある(気配りではない)
目にうるさいものが嫌
人の出した音が気になる




講師によると、
既婚女性がイライラする場所は
ほぼ自宅で
男性は、職場が圧倒的とのこと
原因は、それぞれ


イライラの発生場所と、分類がわかると
そこから、回避する方法を取っていけばいい



私の場合は、単純で
イライラし始めたら、
一人になればいいらしい


原因は、ほぼ他人(家族も含みます!)だから
わかりやすい回避法


それは、回避方法を書き出して
グループワークで話し合ってわかったこと


家にいたらベランダに出るのも
漫画を読むのも、散歩に行くのも
外に出るのも



一人になってリセットする
ということですもんね



この小さなイライラの解決方法を
複数持つことで
感情をコントロールしやすくなるとの
講義でした


私、いろいろ思い当たるところがあって
これからのヒントになりました




義実家が苦手だったのも
夫といるとしんどいのも
職場の利用者との時間が苦手なのも
原因は同じでした


声が大きくて、何時間でも話を聞いて欲しい
団欒が大好き、テレビの音が大きい…



反対に、娘や息子といると疲れないのは
二人とも声が小さく、基本無口
音を立てない、動きが静か


もしかして、彼らも私と同じ特質かも




私の性格が悪いからではなく
私の特質なだけ
そう居直れると、楽になりました