「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

帰ってきた鶴文様の取り皿


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私は、かなりの頻度で食器を買いますが
同時に、結構な量を手放しています


一度だけ使ってみたくて、買った場合もあるし
どうしても、心が上がらないのもある


使いにくいのも困る


そんな中で、コンクリートみたいな
粗削りな陶器の上に
ラフな手描きの鶴文様のこのお皿


上にのせた食べ物が、まったく映えず
早々に、戦力外通告になっていました






いつものように
障害者施設のリサイクルショップに
寄付しました


でも、この鶴の文様を思い出すのです
いつもは、手放したお皿を後悔するすることはないのに
「惜しいことしちゃった」と





ある日、職場の荷物を整理していたら
(私はかなりの私物を、持ち込んでいる)
大量の食器の入った箱が出てきて


なかを確認すると、このお皿が!
職場近くの施設に、持っていくのを忘れていたのです


嬉しくて、大切に持ち帰りました


ただ、やはり、料理が映えない
和菓子もダメ
フルーツも不味そうに見える


でも、持っているだけでもいいか


ただ好きだと思える物も、人生には必要だと
自分に言い訳して
食器棚の片隅に、しまっています