「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

61歳の抱負


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60歳になるとき、私は沈み切っていました


いい節目というよりも
一次定年で給与が減ることが、悲しかったし
なにもやり切っていないし
老後のめども、まったく立っていない


でも、61歳は違います


なんか、難しいことを考えなくなりました
正確には、考える気力がなくなってきて





今の仕事で、成果を残すこだわりが、なくなりました


私は、職場で楽しく過ごしたいだけ
退屈しのぎができて、しかもお金ももらえる
そんな遊び場と、思うようになりました


誰も、私に結果を求めていないし
だからといって、追い出されるわけでもない


もしかして、一番いいポジションかも



資格試験をやめました


これは、以前に書きましたが
本当に、楽になりました


私は、この25年間で
福祉系の国家資格を3つ取って
福祉系の大学に編入して
ケアマネの試験も受けて
さらに、専門分野の勉強をして


あほみたいに、勉強しました
でも、本当は福祉系に興味があるわけでもなく
ただ、負けず嫌いだっただけ


意味はそれなりにあったし、元も取れたし
繋がりも出来て、よかったけれど


もう、これ以上は不要かなという感じ


福祉の仕事は、私に自信つけてくれて
お金も稼げて
副業の道も、開けてくれた


これで、十分



争いをやめました


争いと言っても、大っぴらにケンカするわけではなく
心の中の、小さな怒りの問題


私は、短気、いらち、気性が激しいところがあるので
トラブルを起こしやすい


これに、疲れてきて
家族間でも、思うところはあるけれど
これも、自分にとって、なんの得もない


人間的に成長したのではなく
もう、面倒になってきたというところです



趣味は極めない


なにかに深くのめり込むのが
しんどくなりました


一度始めると、続けなければならないという
おかしな思い込みを、やめました


今日は楽しいけれど、明日はしたくない
それで、十分ですね


つまみ食いみたいに、楽しむのがいいみたい



未来に不安を持つのをやめました


食べていけるのか
家を維持していけるのか


私一人の年金額は、多くはないけれど
生活保護の最低基準は超えたので
どんなに困っても、自力でやっていくしかない


でも、そこまで生きているかどうか
わからないのに、思い悩んでも、仕方がない


出来るだけ、健康でいられるように
自省するくらいで、いいんでしょうね



ここまで書いて、ちっとも抱負になっていませんね


上記の内容をまとめると


こだわらずに生きる


こんなところでしょうか


たった一言いうのに、だらだらと書いてしまいました


61歳、楽しみながら、暮らしていきます