「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

我が家のカトラリーセット2つ


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我が家は、お箸でたべるご飯が主流


若いころは、ちょっと頑張って
洋風にテーブルコーディネートをしたけれど
今は、そんな元気はなし


子ども以外に、お客もまったくないので
カトラリーは、そんなに必要ではない


でも、私のおままごと道具として
カトラリーのセットが2組あるのです




①ヘンケルス社のステンレス製



これは、結婚するときに揃えたカトラリー


ドイツのヘンケルス社デザインのものを
日本の燕市で作ったものです


どっしりとしたステンレス製





写真の左から3本目は、ナイフの柄の部分


こんな風に、ナイフの持ち手の中が、
空洞になっているものを
最中(もなか)と呼ぶそうです


とても難しい技術だそうで、
今も、使うたびに、感心しています


持ち手が、立体になっていると、
ナイフでお肉を切るときに
力が入れやすいですよね


ヘンケルスの製品は、びっくりするほど丈夫
ナイフの部分のギザギザ
今でも、買った当時のままです


色々なものを切ってきたのに!


ただ、私が子どもの頃は

ヘンケルスじゃなくて、ヘンケルと

言われていたと、思うのですが


私な勘違いだったのかな?




②ラッキーウッドの洋白製



これは、カタログで見つけて
ずっと欲しいと思っていたデザイン


シリーズの名前は「シルバーレイク」


バブルの頃、ちょっと裕福な友人は
フランス製のカトラリーを買っていましたが
私には手が出ず


でも、西洋のカトラリーは
かなり大振りなので
結果的には、ちょっと小ぶりな
日本製の方が好きかも


なぜか、ホームセンターの
ガラスケースに陳列して合って
あまりに売れなさ過ぎて
ある日、半額のワゴンセールになっていました


当時、一番お金のない時だったので
半額でもきつかったけれど
思い切って買ってよかった


気持ちが上がりましたから







このシリーズは、洋白に、
銀メッキをしたもの


確か、30ミクロンくらい
これくらいかけてあると、
シルバーがはがれることがありません


純銀のようにはいかないけれど
私が使う分には、十分です


このシンプルでエレガントなカトラリー
私の大のお気に入り


これも、ナイフの柄が「最中」タイプです



ヘンケルスのは、手軽に使うカトラリー
丈夫なので、料理を作るときにも大活躍


ラッキーウッドは、
ちょっと気分を変えたいとき用


どちらも、値段が手ごろで丈夫なので
レストランで使われているみたいです


多分、最後まで愛用すると思います
それだけの価値のある、出会いでした