「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

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意外にコツが必要な「ピンクの目玉焼き」


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子どもたちが小さな頃、
「おばあちゃんちみたいなピンクの目玉焼きを作って!」という、
謎のリクエストがありました。


「玉子がピンク??」とずっと不思議でしたが、最近作り方がわかりました。


玉子を蒸し焼きにするときの水の量を、
白身が水没するくらい、多くする。


すると、確かに、黄身が、ピンクに見えないこともない目玉焼きが出来上がりました。





「ピンクの目玉焼き」の作り方


1 フライパンを熱して、サラダオイル大匙1を入れる。


2 人数分の玉子を割り入れる。


3 塩コショウをふりかける。量は、1つにつき一振りくらい。


4 白身のふちが薄茶色に焼けてきたら、水100mlを入れて、蓋をする。


5 2~3分くらい、黄身に白い膜ができて、なんとなくピンクに見えてきたら火を消す。


6 黄身を壊さぬよう、そっとお皿にのせる。






目玉焼きの裏面を、しっかり焼かないと、こんな風に、壊れます。フライパンの底がざらざらしていても、裏面が破れやすくなるので、注意!


要は、ベーコンやソーセージを焼く前に、玉子焼きを作ることです。


半熟の黄身の匂いはとれにくいので、食べた後のカトラリーやお皿は、しっかり洗いましょう。特に、フォークの間はしっかりと。