意外にコツが必要な「ピンクの目玉焼き」
子どもたちが小さな頃、
「おばあちゃんちみたいなピンクの目玉焼きを作って!」という、
謎のリクエストがありました。
「玉子がピンク??」とずっと不思議でしたが、最近作り方がわかりました。
玉子を蒸し焼きにするときの水の量を、
白身が水没するくらい、多くする。
すると、確かに、黄身が、ピンクに見えないこともない目玉焼きが出来上がりました。
「ピンクの目玉焼き」の作り方
1 フライパンを熱して、サラダオイル大匙1を入れる。
2 人数分の玉子を割り入れる。
3 塩コショウをふりかける。量は、1つにつき一振りくらい。
4 白身のふちが薄茶色に焼けてきたら、水100mlを入れて、蓋をする。
5 2~3分くらい、黄身に白い膜ができて、なんとなくピンクに見えてきたら火を消す。
6 黄身を壊さぬよう、そっとお皿にのせる。
目玉焼きの裏面を、しっかり焼かないと、こんな風に、壊れます。フライパンの底がざらざらしていても、裏面が破れやすくなるので、注意!
要は、ベーコンやソーセージを焼く前に、玉子焼きを作ることです。
半熟の黄身の匂いはとれにくいので、食べた後のカトラリーやお皿は、しっかり洗いましょう。特に、フォークの間はしっかりと。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。