食べ出したら止まらない「枝豆の塩ゆで」
枝豆の時期が、やってきました。
パックに入った枝豆でも、枝付きの枝豆でも、どちらでもかまいませんが、時間が経つと、豆の味が変わっていくので、その日のうちに、茹でてください。
豆は生きものというか、種ですから、成熟を続けるのでしょう。なので、種として成熟してしまう前に食べないと、美味しくありません。
材料(2人分)
新鮮な枝豆…2パック
食塩(下ごしらえ用)…小さじ2
食塩(茹で用)…大さじ2
水(茹で用)…2リットル
塩(仕上げ用)…小さじ1
「枝豆の塩ゆで」の作り方
1 枝豆は、洗ってから、ハサミで枝側をカットする。
2 食塩をかけて、枝豆をもみ込んで、さっと洗う。
3 分量の塩水を沸騰させ、枝豆を入れる。
4 枝豆を味見しながら、好みの固さになるまで茹でる。大体5分くらい。
5 ざるに上げた枝豆に、塩を振って、全体にまぶす。
使う塩の量は、かなり多いですが、これくらい入れないと、豆の中に、塩が浸透しません。
塩分を減らしたい場合は、減らしても問題ありませんが、枝豆の美味しさを引き出すことは難しいです。
これだけ塩を使っても、実際に豆に浸透した塩の量はそんなに多くはないし、まぶした塩も、ほとんどが皮に残ります。
それでも、塩分が気になるときは、食べる方の量を減らすか、むしろ食べないかの方が、潔い気がしますが、どうでしょう?
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