「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

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夏が来ると作りたくなる「とうもろこしの塩ゆで」

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なんだか、ただ、塩で茹でる料理が、続いています。


でも、食材に力がある場合は、シンプルな食べ方が一番美味しいのです。


今回は、夏野菜のとうもろこしを紹介します。


こんな風に野菜としてだけではなく、穀物として主食にもなり、動物の飼料にもなる、優れた植物です。


北海道のとうもろこしが有名ですが、自分の地域で取れた、皮つきのとうもろこしを使って、新鮮な味を楽しんでください。





材料(2人分)


皮つきのとうもろこし…2本
食塩…大さじ2
水…2リットル





「とうもろこしの塩ゆで」の作り方


1 とうもろこしの皮とひげを取り、きれいに洗う。


2 とうもろこしの先端の茎と、尻尾の未成熟な部分を切り捨てる。


3 とうもろこしを、4つに切る。


4 塩を入れた熱湯で、とうもろこしを茹でる。5分くらい。


5 ざるに取り、水気を切ったら、お皿に盛り付ける。




とうもろこしも、結構な塩で茹でます。枝豆と違うのは、枝豆は、枝豆本来のうま味と塩の味を同時に味わいますが、とうもろこしの塩は、あくまでも隠し味。


とうもろこしに塩味をしっかりとつけるためではなく、とうもろこしの甘みを引き出すための塩です。


なので、出来上がりに塩はまぶしません。


とうもろこしは、ちょっとでも古くなってきたら、美味しくありません。新鮮さを知る指針として、皮つきがいいのです。


あと、元々の味の違いも大きいです。イマイチのとうもろこしを茹でても、美味しくないです、どんなに新鮮でも。


当たり外れがあるのが、とうもろこしや枝豆の、困ったところでもあります。これだけは、外から見てもわかりません。