「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

故郷は、今も私に優しかった


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伯母が亡くなったとき
私は、故郷が遠くなってしまったと
感じました


遠ざかっていく故郷 - 「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本



でも、それは間違いでした
やはり、今も私に優しかった


山も、川も、空も
家屋敷も、親戚も、畑も


距離を置こうとしたのは、私の方でした







伯母が亡くなった家は
従妹の一人暮らしの家になったけれど


大量の従妹たち(父母双方で30人だそう!)が
家中を掃除して、荷物を処理して
子どもたちが、断捨離をして


まあ、なんと住みやすくなって、驚き


従妹は料理はしませんが
美味しい焼肉屋に、連れて行ってくれました


従妹家族と、大量のお酒を飲み
楽しかった


私は、焼き肉が大好物
半分は、焼き肉に魅かれて行ったのですが


また、別の形でつながり始めた気がします


故郷での、今後の私の役割は
敷地内の山の中にある
墓地の草抜きと掃除
すでに、決まってました


それもよし
やはり、私は帰るところが欲しい


親世代の親族がほぼ亡くなった今
次の世代が、つながらないと


破天荒な従妹との付き合いは
ちょっとビクビクするけれど


私の変な生真面目さが
変化していくのも、面白いかも


いや、初めから似ています
形が違うだけで、
一族独特の悪魔体質は
私にも、色濃く引き継がれています