使いにくくて使いやすいガラスボウル
このブログの「目次」と「分類」 - 「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本
デザートを入れて、よく写っています
このガラスボウル
40年ほど前の、ドイツ製の「カルメン」という名前
一時期、いろいろな形のシリーズが
売っていました
丈夫な、どちらかというと、
普及品のガラスです
このシリーズ
とても分厚いので、お皿そのものが重い
しかも、外側がデコボコしているので
重なりが、悪い悪い
そこまで考えると
とても使いにくいものです
でも、このボウルを手放せないのは
使いにくいのに
反対に、長所も多い
大きさとカーブが絶妙
そしてなによりの長所は
その表面の凸凹
これゆえに、重ねにくいけれど
これゆえに、とても持ちやすい
とにかく滑らない
凸凹に、指がぴったりとハマって
指紋のなくなった手でも
落とさずに済むのです
同じガラス鉢でも、
シャープで、縦のラインが入ったものは
持ちにくく、滑り落ちやすい
それゆえに、このボウルは手放せません
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