「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

暮らしを変えた洗濯機


このブログの「目次」 - 「おままごとSTYLE」家事読本



子どもの頃、我が家にあった洗濯機は、手回し式の脱水ローラーがついたもの。


濡れた衣類の水を、搾りだしていたのです。


次は、二層の渦巻き式。このあとは、一層の攪拌式。


色々な洗濯機を使って、現在は、ドラム式を使っています。



パナソニック「キューブル」



ドラム式の洗濯機は、元々ヨーロッパのもの。水をふんだんに使えない国では、叩き粗い、お湯洗いが主流。その流れを汲んでの、ドラム式です。


アニメのハイジが、フランクフルトの街の洗濯場に迷い込んだ時、女の人たちが、棒で洗濯物を叩くシーンがありました。


日本や、東南アジアは、水がふんだんにあるので、水の力で汚れをとるのが主流でした。昔の渦巻き式は、生地は傷むけれど、洗い上りはよかったように思います。



洗濯機を、キューちゃんと呼んでいます




今の私は、泥汚れをつけて帰ってくる子どもがいないので、ドラム式の洗い上りで十分です。洗い上りよりも、洗濯物を干さなくてよくなったことが、もう画期的です。


ベランダの日当たりが悪い上に、干す高さに制約のあるマンションなので、洗濯物を干すことが、いつも問題だったので。


ドラム式は、使い方と考え方にコツがあるので、誰でも使いやすいということはないですが、上手に使えば、家政婦さんが来てくれたのと同じくらいの働きをしてくれます。


私はもう嬉しくて嬉しくて、ドラム式洗濯機は「親友」と思っています。文句ひとつ言わずに、家事を手伝ってくれるのですから。