ドイツ製のシュールな黒猫の魔法瓶
この黒猫の魔法瓶、娘が「使いにくいからいらない」といい、もらい受けたもの。確かにビックリするほど使いにくい。
注ぎ口と蓋がキリッとしていないので、よくこぼれます。これは、熱いものを入れる用途のものとしては、致命的な欠点!
ただ、それを補って余りある可愛らしさ。もはや我が家では、実用品ではなく、雑貨に分類しているくらいに。
蓋を外して載せたときの、この首の傾き方といい、
外した時のこのシュールな姿といい、素晴らしいデザインだと思います。
ドイツのヘリオス社製。私が若いころにも、この魔法瓶は、お洒落な雑誌に紹介されていたので、日本に輸入されてから、40年くらいは経っていると思います。
ここのところ、あまり見かけることがありませんでしたが、やはり根強い人気があるみたいで、最近、雑貨屋さんで、白猫と黒猫の両方を見つけました。
猫が流行っているからかも。
私にとっては、キッチンのぬいぐるみという位置づけ。
キッチンに、なくてはならない友となりました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。