運が悪かった、ただそれだけ
因果応報とまで言ってしまうと、ちょっと重い。
でも、いいことも悪いことも、「原因があっての結果である」という考え方は、一般的に認知されいますよね。
私多分、物心がついた頃から、刷り込まれている。母がよく話していたから。
その考え方は、元来ネガティブで、不安感の強い私には、マッチしたんだと思います。
だから、「原因→失敗の結果→原因を探る」ループにハマりやすくて。
でも、最近は、もう嫌になってきました。
確かに、何事においても、原因と結果はある。でも、原因を知ったところで、それを修正する能力がなければ、ただの頭の中の問答でしかない。
私には修正力がまったくないし、哲学的な感性も皆無。短絡的で、現実主義。ならば、もう答えは簡単。
「運が悪かった」それで済ませばいい。難しく考えずに。
こう思えるようになるまで、60年近くかかってしまいました!
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