「おままごとSTYLE」60歳からの暮らし読本

60歳からの暮らしは、楽しく気軽に、おままごとの感覚で!まだまだ、自分の世界を、広げていきたい。

ヤフオクで集めたスカーフのコレクション

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リサイクル品は、いくら未使用品だとしても、安いから得だからという気持ちだけで買ってしまうと、ただのガラクタの集まりになってしまう。


なので、自分なりの決め事が必要です。


私は、衣食住の中で、衣に一番関心がない。でも、生きている間に、少しくらい良質なものを使ってみたい気持ちはある。


色々考えてみて、スカーフを集めることにしました。


私は、ウールのアレルギーですから、冬はどうしても襟元に何かを巻いて、ウールが直接首に当たらないようにする必要があるので、ちょうどいい。


しかも、私は、衣類よりも布地が好き。図柄が好き。だから、シルクのスカーフはうってつけ。場所も取らないし。





冬が終わって、スカーフを水洗いして干しているところ。ほぼヤフオクです。


リサイクルショップ巡りは、楽しいですが、リサイクルよりも、ヤフオクの方が、いいものに出会える場合もあります。そこは使い分け。スカーフは、圧倒的にヤフオクがいい。




どうせ買うなら、これまでご縁のなかった、ブランド物のスカーフがいい。


一番有名なエルメスのカレ(正方形のエルメスのスカーフのことらしいです)は、出回っている量も多いけれど、値段が高い。


かなり使い込んだものでも、相当な値段なので、あきらめ。


そこで、元々の値段が、エルメスと同等で売られているスカーフに、目をつけました。フェラガモとブルガリです。


上手くいけば、フェラガモの製品で、箱入り未使用で1枚5,000円くらいのがあります。ただ、フェラガモのスカーフの柄は、ほとんどが好みではないのが残念。


好きな図柄の場合は。10,000円くらいまでは、なんとか。


ブルガリの方が、デザインが好き。ちょっと楽しい絵本のような感じ。種類は少ないけれど、色が鮮やかで、シルクに張りがある。


値段は、フェラガモと同じくらいかな。


こうやって、選ぶブランドを、少し外すと、上等なものが、手頃な価格で買える気がします。


多分ですが、高級ブランドスカーフが、箱入り未使用で出回るのは、おそらくバブルの頃に、海外のお土産として、飛行場とかで、経費で大量買いしたりしていたんじゃないかと。


それをもらった人は、特に使うこともなく、感謝することもなく、そのままヤフオクへ出した気がする。


それを、今私が、ちまちまと手に入れて、自己満足のいい気分で使っている訳です。


今も、時々、ブルガリのスカーフをチェックしています。いい出会いがあるといいなあ。